月見空

暑い日が続いています。

昨日12日(月)も蒸し暑い一日。
お寺のお勤めがないオフ。

お勤めがなくても、お寺にいればお客さまもあり、毎日の作務もいろいろあるわけです。
けれども、こちらのペースでこのごとが進められるので、汗を拭き拭き休みながらボチボチと片づけものをしております。



お昼はお弁当。
相方㋗の調子が安定してきており、お弁当づくりを続けてます。

「雑穀米のご飯に梅干し。わが家のポテトと牛肉でジャーマンポテト風。味玉子。
ミニトマト。茹でいんげん。プルーン(半分)」


裏山の栗もだいぶおおきくなってきました。
9月中旬ですものね。

それに十五夜なのであります。



夕方になれば、こっちの空からお月さまが登ってくるのです。
わが家では、住職がマメに季節の行事を準備します。
お月さまにお供え物として季節の果物とお団子、そしてお灯明を灯して…、あれ、ススキを忘れちゃったかな^^;

今年は風もない穏やかな月見空。

自然のチカラに脅かされ続けている今年ですから、せめて月見はおだやかに…ということでしょうか。

画像はカメラを手で持っていたためぶれておりますけど、月を見ていたらすうっと気持ちが落ち着いたような気がしました。
2011.09.13:dentakuji:[なあまず日記]