●上杉鷹山書状を読む第2期
上杉文華館 『上杉鷹山書状を読む第2期』 国宝「上杉家文書」中の近世文書、赤箪笥(坤)に納められた九代藩主上杉治憲(鷹山)の自筆書状とその周辺の書状、書付類を紹介する第2期です。 期間は 2月1日(火)から2月27日(日)まで 。 ○ 展示資料 上杉本 洛中洛外図屏風(複製) 国宝上杉家文書「上杉治憲書状」 上杉鷹山像 画像は、 国宝上杉家文書「上杉治憲書状」 です。 上杉鷹山から上杉斉定(11代藩主)に宛てた書状と考えられます。廊如院は斉定の祖母にあたります。廊如院の病気により、さまざまな評議が滞っていたようで、ちょっと相談したい、といった内容です。文書の左端の紐は、文書の封をする際に使用することから、このような形態の文書を「切封(きりふう)」と呼びます。(展示解説より) コレクショントークは2月5日(土)!! 14時から約1時間行います。 コレクショントークをお聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください♪☆⌒v⌒v⌒ヾ(*・∀・*)ノワァーイ♪ 〈常設展示室〉一般400(320)円 高・大学生200(160)円 小・中学生100(80)円 お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.02.01