企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介③

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企画展「138億光年 宇宙の旅」、今日もご来館ありがとうございます。大雪後、今日の青空は目に沁みます。太陽の光で見えませんが、この青空にも星は輝いています。さらに高い地球の大気圏では、不思議な現象が起こっています。それをとらえた写真が第3章にある「メキシコ北西部上空を通過中の国際宇宙ステーションから見た景色」です、地平線近くに見える赤い光は、「スプライト」と呼ばれる放電現象。持続時間がミリ秒単位で地上からも宇宙からもまれにしか観測されません。「スティーヴ」と呼ばれるオーロラに似た発光現象とともにまだまだ謎に包まれています。本物を見てみたい・・・

 

2021.02.10:denkoku:[博物館情報]