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コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介④

  • コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介④

上杉文書には米沢藩士色部氏の関連資料が含まれます。

本展では江戸時代に色部氏が作成した自家の系図を展示中。

色部氏が自家の系譜を整理した背景について、コラム記事と共に紹介。

また「上杉文書」の中でも数少ない鎌倉時代の古文書も必見です!

 

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【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2023.01.13:denkoku:[博物館情報]

コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介③

  • コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介③

上杉文書には、米沢藩の絵図方岩瀬家の手がけた絵図が200点以上伝来します。

本展では江戸幕府の国絵図編纂で作成された際絵図を展示中。

元禄期の際絵図は隣藩の境界画定を目的に作成され、

当時頻発した境界相論を踏まえた対応が反映されています。

 

また、関連資料として、米沢藩の絵図方岩瀬家が残した資料群(岩瀬家文書)が

市立米沢図書館に収蔵されています。

岩瀬家文書からは、絵図の作成時期や背景などを知ることができ、

上杉文書に伝来する絵図を紐解く手がかりとして注目されます。

 

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米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2023.01.13:denkoku:[博物館情報]

コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介②

  • コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介②

上杉文書は藩主の葬儀に関する資料が充実しています。

なかでも鷹山の子顕孝の葬儀資料が群を抜いて多いのが特徴です。

これは、顕孝の死を境に火葬から土葬に転換したことで、

その後の藩主を弔う先例として一括して残されたと考えられます。

 

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2023.01.06:denkoku:[博物館情報]

コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介①

  • コレクション展「上杉文書をひらく」展示紹介①

コレクション展「上杉文書をひらく」の展示資料をご紹介!

上杉文書には、上杉斉憲の年譜作成時に手がけられた下書きが残っています。

朱書きや薄墨で校正されたものと、

清書された形(国宝「上杉家文書」)を比較してご覧ください!

 

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米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2023.01.06:denkoku:[博物館情報]

令和4年度 上杉文華館「関東管領上杉氏」

  • 令和4年度 上杉文華館「関東管領上杉氏」

令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《永享の乱》

【展示期間】1月2日(月)~1月29日(日)

 

第10回目は、「永享の乱」をテーマとして関連文書を紹介します。

永享の乱とは、鎌倉公方足利持氏と関東管領上杉憲実の武力衝突で、室町幕府の援助を受けた憲実が持氏を滅ぼした事件です。応永23年(1417)の上杉禅秀の乱以降、持氏は敵対勢力の討伐を徹底しました。敵対勢力の側は幕府と結び、持氏と幕府は対立を強めていきました。憲実はこの対立を収めるべく尽力し、また関東管領の職務に則って幕府の意向に沿うような意見を持氏に述べました。このような中で持氏と憲実の対立は激化していき、衝突へと至るのです。しかし、憲実には持氏を滅ぼす意図はありませんでした。今回は、持氏との交戦をめぐる憲実の苦悩などを紹介していきます。

「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は、原本の完成時を想定した1995年制作の複製Aを展示します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:1月8日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

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米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2022.12.25:denkoku:[博物館情報]