「本当にいい家」大切なのは将来性能!
高気密・高断熱の高性能住宅を見極める基準があります。1999年に改正された次世代省エネ基準です。地域にあわせて、熱損失係数(Q値)、相当隙間面積(C値)、夏期日射取得係数(μ値)の基準を表示したものです。
しかし、問題はその性能は完成時の性能であって、10年後、20年後の性能ではないということです。一般にC値は建築後4~5年で最低2倍にはなると言われています。かろうじで基準をクリアしていても、将来には高性能住宅でなくなる家がたくさんあるということです。
2009.07.09:大東住宅株式会社:[コンテンツ]
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