外断熱で造る「平家物語」の地鎮祭

  • 外断熱で造る「平家物語」の地鎮祭
昨日、70代のご夫婦が住む平屋のお家 E様邸「平家物語」の地鎮祭に参列させていただきました。


E様は、震災でご自宅が全壊となり、仮設住宅に6年住んだあとに、新築の災害公営住宅に2年間暮らしていましたが、使い勝手や住み心地など、何かとストレスも多く、健康に暮らしたいという想いから、この度の新築となりました。

今回、ご提案させていただいた住まいは、20坪ちょっとの小さな家ですが、国の住宅再建支援金200万円・県産材活用による50万円・太陽光や住まい給付金などの補助金を受け、住宅金融支援機構の金利0%の融資を活用させていただきました。

そして、2.7KWの太陽光発電を搭載し、試算では年間3万円ほどの光熱費でOKとなり、ローンの支払いと光熱費を考えると、公営住宅に住んでいるよりも、毎月の支出を抑えられるようになります。

しかも、ライフスタイルに合わせた自由設計で、使い勝手も良く、快適に健康な暮らしを送れるという、まさしく理想の終の棲家となります。

お客様の、ご期待とご信頼に応えるべく、省エネで快適に健康に暮らせる住み心地のいい家にしたいと思います。

※ あまり、知られていませんが、震災で半壊以上の被災された方は、来年の3月末まで、新築や改修工事をすると住宅の再建支援金が受けられます。 (基礎支援金を受けている方)また、金利0%(当初10年間・以後0.41%)という低利な住宅金融支援機構の災害復興融資が利用出来ますが、80歳未満であればお子さんやお孫さんの連帯保証により、最長35年返済の融資も可能で、子どもが親のために借りる親孝行ローンも利用出来ます。また、住まい給付金や県産材利用やグリーン化事業・ZEH補助金なども受けられます。是非知らない方へ教えていただければ幸いです。

高橋

2019.06.28:daito-team:[コンテンツ]

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