イデアルファイバー 法面テスト

防草効果を高めるためには、

防草シートとイデアルファイバーの組み合わせによる施工が効果的です。

しかし、シートの材質がツルツルした滑りやすいモノの場合、

風による飛散の恐れが出てまいります。

施工する場所が角度のついた法面の際には、特に注意する必要があります。

そこで、表面が微細な繊維状になっている

谷口産業様の「植樹防草シートNo.2、No.3」を用いて、

法面マルチングのテストを開始しました。

ご覧の写真は、傾斜角45°という強烈な法面を再現していますが、

ファイバーはしっかりと絡みついてくれています。

どうやらシートとの相性がよさそうです。

2017.10.18:大東環境株式会社:[トピックス]