「すべてはミツバチが知っている」という記事を目にしたのですが、世界的に今ミツバチが激減しているそうです。
一番の原因と言われているのが、ネオ二コ系の農薬だそうで、特に除草剤の多くにこのネオニコ系の農薬が含まれているそうです。
そして、このネオ二コ系の農薬の危険性は、欧米各国で問題視され、使用禁止や厳しい制限が次々課せられているのですが、日本では未だ規制されていないのが現状で農家の、方々はもちろん、一般のユーザーが使用している除草剤にも使われているのです。
厄介なのが、規制もないために、安全な除草剤という認識で使用している方々も非常に多いのです。
昨今、香害というカオリの被害が、社会問題になりつつありますが、こうした安易な除草剤の散布により、ご自身や周囲の方々が、化学物質過敏症を発症する方も多いそうです。
ミツバチが地上から姿を消すと野菜や果物の受粉がストップし、人類は4年以内に滅びるそうです。
特に、小さなお子さんが多い、住宅地などでは、薬剤による防草対策ではなく、健康や環境に負荷のない対策が重要な時代ではないでしょうか。
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