防草効果を高めるためには、
防草シートとイデアルファイバーの組み合わせによる施工が効果的です。
しかし、シートの材質がツルツルした滑りやすいモノの場合、
風による飛散の恐れが出てまいります。
施工する場所が角度のついた法面の際には、特に注意する必要があります。
そこで、表面が微細な繊維状になっている
谷口産業様の「植樹防草シートNo.2、No.3」を用いて、
法面マルチングのテストを開始しました。
ご覧の写真は、傾斜角45°という強烈な法面を再現していますが、
ファイバーはしっかりと絡みついてくれています。
どうやらシートとの相性がよさそうです。
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