若干、見頃の時期は過ぎたようですが、様々なバラが一面に咲いており、バラの根元には、マルチング材として、岩手の杉樹皮が敷き詰められておりました。
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ご存知の方も多いと思いますが、薔薇は病気に弱く、水やりや雨の跳ね返りにより、土壌菌が葉につくと虫がついたり、病気になりやすくマルチングが最適です。
マルチングには、病気を予防する他、雑草を抑え養分を吸収しやすくし、保水性も高まり水やりの軽減にもつながります。
また、寒い時期の冬越しにも最適で、マルチングすることで保温性が高まりますので、折角のバラを枯らしてしまうことも少なくなります。
ガーデニングでも、多年草の花は、宮城などの寒冷地では、冬越しのマルチングは必需で、何もしないと折角高価な花も無駄にしてしまうケースも多々あります。
様々なメリットのあるマルチングですので、ガーデニングのメニューに是非加えていただきたいと思います。
※ 折角の機会ですので、薔薇の植栽土として、イデアルグリーンを紹介させていただいたところ、ご担当の方にご理解いただき、使っていただけることになりました。K様ありがとうございました。
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