再生エネルギーの固定価格買取制度により、全国的に急増したメガソーラ-ですが、メンテナンス上、重要なのが雑草対策です。
しかしながら、環境重視といいつつも、収支を最優先し、環境に悪影響を及ぼす除草剤による雑草対策を実施する発電業者が後をたちません。
そうした中、大変ありがたいことに、某メガソーラー用地に、防草マルチングとして、イデアルファイバーをご採用いただきました。
IF(イデアルファイバー)での防草マルチングは、雑草の繁茂を抑えるとともに、地温の上昇も抑え、夏場に発電量が落ちる太陽光パネルの欠点もカバーします。
さらに、発電終了時には、特別な廃棄も不必要で、そのまま土に還るので環境にも負荷をかけない雑草対策になります。
そして、ややもすると、田園や山岳部に多くみられるメガソーラーの特異な姿を和らげ、エコな表情に変えてくれるのです。
今回、イデアルファイバーの敷設の他、菌根イソギクという耐暑性・耐寒性・耐塩性・耐乾性・耐雪性などに優れ,水やりやメンテナンスの必要もなく、イソギクの根から出る成分によって、雑草がほとんど出ないという「菌根イソギク」の苗も飢えさせていただきました。
これから綺麗な花を全体に咲かせ、来年には、一面にイソギクが生え揃う予定です。
〇〇様、誠にありがとうございました。
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