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ハイブリッドパワコンとハイブリッドインバーターの違いは何ですか?

まず大前提として、太陽光発電や蓄電池の電気は直流(DC)です。
一方、家庭内のコンセントで使う電気は交流(AC)。
この差を埋めるために必要なのが「インバーター」です。

 

① インバーターとは?
直流(DC) → 交流(AC)に変換する装置
家庭で家電を使えるように電気の形を変える役割です。
実はパワーコンディショナ(パワコン)も広い意味ではインバーターの一種で、電気の向きを整えて使える形にしています。

 

② 従来のパワコンの課題
昔のパワコンは、「直流 → 交流に変換するだけ」の機能でした。
しかし太陽電池と蓄電池はどちらも直流電源のため、
・太陽光用のパワコン
・ 蓄電池用のパワコン
と2台必要な時代がありました。
蓄電池と太陽光を直接つなぐ仕組みがなかったからです。

 

③ ハイブリッドパワコンとは?
太陽光発電と蓄電池の両方を1台で管理できるパワコン
従来不足していた直流同士をつなぐための「電圧調整(DCコンバータ)」機能が追加されています。
そのため、太陽光(DC) → 電圧調整 → 蓄電池(DC) → 必要に応じて交流(AC)へ変換
といった電気の流れを一台で最適に制御できるようになりました。

 

結論
インバーターは“直流を交流に変える装置”そのもの
ハイブリッドパワコンは“太陽光と蓄電池を一台で扱えるよう進化したパワコン”
つまり、ハイブリッドパワコンはコンバーター機能を含んだ、より多機能なパワコンだと理解すればOKです。
一方、ハイブリッドインバーターは、ほぼ同様の機能ですが、系統連系をしないことから区別しています。

2025.12.01:コメント(0):[技術]

ブルーサン蓄電池の使用可能温度は?

以下の通りで、山形などの寒冷地でも問題なく対応できます。
・動作温度:-20℃〜+55℃
・充電可能温度:0℃〜+55℃
・放電可能温度:-10℃〜+55℃
・保管温度:-20℃〜+60℃

2025.11.27:コメント(0):[技術]

ブルーサンは保証が短くて不安です。実績や寿命はどうですか?

確かに大手メーカーより保証は短いです。(インバーター2年、蓄電池5年)
ただし本体価格が安いため、仮に故障して交換した場合でも、トータル費用が安く済む可能性が高いというメリットがあります。
国内では山形県河北町で約3年間稼働している機器がありますが、現在問題なく稼働しています。

2025.11.27:コメント(0):[技術]

太陽光パネルの発電効率はどのくらいですか?

太陽光パネルの発電効率は、現在の技術で15%から24%程度です。技術の進化により、効率は徐々に向上しています。

2024.09.10:d-ouen:コメント(0):[技術]

雨の日や曇りの日でも発電は可能ですか?

はい、雨や曇りの日でも発電は可能ですが、晴天時と比較すると発電量は減少します。

2024.09.10:d-ouen:コメント(0):[技術]