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日本は、人種も言語も同じ、同質的・均質的社会により経済発展してきた。こうした時代の企業の採用基準は、人柄や学歴であった。しかし、今や日本人が持ってい た優れた特性、誠実さ、几帳面さ、勤勉さなどは失われ、親子の意思疎通ができない家庭、フリーターやニートと呼ばれる人も増加の一途をたどっている。日本社会は急速に異質化しているといえる。企業が人を選ぶ社会から、人が企業を選ぶ社会に転換したのだ。今こそ経営理念や目的を明確にし、志を同じくする社員の集団をつくり上げることが重要である。
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