人生のセンターピン、それは仕事

人生っていうのは、与えられた時間のこと。だから、人生と時間と命は同じ意味。与えられた時間を意識すると、それはそんなに長くない。しかも、それはたった一回きり。たった、一回しかない。そんな大切な時間の中で最も大きな割合を占めるのは仕事の時間。だから、その仕事がつまらなかったら、人生はかなり楽しくない。生きるための仕事も大切。でも、もっともっと仕事について真剣に考えてみたら、仕事は、きっと、もっと楽しくなる。そして、もっともっと一生懸命に仕事をしたら、もっと自分らしくなれる。

(浜口隆則著:戦わない経営より)

2007.05.19:反田快舟:[仕事の流儀]