「人生、ときにはタイムをとる」

 時の勢いみたいなものがあって、物事がマイナスの方に動き出すと、
「私にはこれだけしかない」、「こんな悪いところがある」という思いばかりになる。
マイナスに動き出した中では、どんなに努力してもダメなもの。スポーツでもタイムをとる、すると流れが変わるときがある。

われわれも生きていく中でタイムをとることを覚えたらいいと思う。にっちもさっちもいかない時は、ともかくごちそうを食べるとか、寝るとか。朝起きたら、違う風が吹いているから。

(こころの天気図より)
2006.10.14:反田快舟:[仕事の流儀]