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だから一生勉強する

作曲家・久石譲と北野誠監督、宮崎駿監督のコンビはつとに有名だ。
しかし、プロ対プロのクールな関係を保ち、「僕らは、仕事の場でしか会わないんです。普段一緒に飲みに行くようなことも一切しません」という。

『本数を重ねるにつれてすごく苦しくなってきます。同じ手は二度と使えませんから。だから一生勉強していかないと。「この前やったのと同じじゃない」と言われたら終わっちゃいますから』(久石)。
2009.08.09:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

所得格差が学力格差

文部科学省の調査によると、全国学力テストを受けた小学6年の成績は親の年収によって20ポイントもの格差が出たという。

学校以外の教育にどれだけお金をかけられるかが如実に表れたものであるといえよう。
ただし、これは偏差値教育にいえることで、決して学習能力を示すものではない。
況や将来をや。
2009.08.08:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]

体をはって、責任を学ぶ

低迷していた名門・早稲田大学ラグビー部を復活させ、サントリー・ラグビー部を常勝軍団に育て上げている監督・清宮克幸

指導は、技術的なことだけでなく、データ分析や精神面、環境整備など多岐にわたるという。

「ラグビーの魅力は、体をはって、責任を学ぶ。仲間を信じ、助け合い、仲間を守ることを学ぶところにある」(清宮)。

作家のレイモンド・チャンドラーは、「人は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格はない」といったが、正しく、清宮が育てるラガーマンはそんな人間を彷彿させる。
2009.08.06:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

エッセイ「タンポポの存在感」(小関千代子著)の誕生

  • エッセイ「タンポポの存在感」(小関千代子著)の誕生
キャリアカウンセラーの仲間が「タンポポの存在感」という本を出版した。
なにげない日常にひそむ大切なことを15のエッセイにまとめたもの。

50歳を過ぎ育児が一段落した著者が、”育自”に目覚め、自分に与えられた仕事、家庭での役割、社会の一員として地道に働く喜びを発見していく過程を綴っている。

人との絆を大切にし、人生を丁寧に生きる著者に学ぶことは多い。


2009.08.02:反田快舟:コメント(0):[プライベート]

森のイスキア

  • 森のイスキア
佐藤初女さんの「森のイスキア」に行ってきました。
ただそこにいるだけで心洗われる。そんな2日間でした。

パートや住込みの人6~7人の人にもてなしていただきましたが、
指示・命令は一切ないそうです。
お互いがコミュニケーションをとり合い、一つひとつの仕事を丁寧に進めていきます。



2009.08.02:反田快舟:コメント(2):[プライベート]