たった一人のために

男女共同参画センターの助成を受けた団体の報告会に初めて出席した。
子育て支援、児童虐待保護など、どれも小さな団体である。

我々も「キャリアネットワーク」という24名の任意団体で、毎月勉強会とキャリアカウンセリングを実施している。

地道な活動より、「社会」を変えることの方が大切ではないか、とはだれもが考えることである。

しかし、マザーテレサは「一人の人のため」に献身することが、どれほど価値があるかを全世界に知らしめた。

いつも献身するほどの力はないが、ときどきでも、目の前の「たった一人のために」真剣に関わっていけたらと思う。

2009.06.06:反田快舟:[自分を見つめる]

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