「アトリエ・コロボックルの森」のブログ

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 「白絹の反物を紅花染めをして仕立てて、制作中の人形に着せたい」ことを、ある会で話しましたところ、その思いを実現して下さる会が発足しました。
 隣町の白鷹町で、2015年から「日本の紅(あか)をつくる町プロジェクト」を開始させ、今年の3月にには、町長さんが「ふるさと名物応援宣言」を出しており、その一端に加わることになったのです。

 国道348号線沿いで、白鷹町畔藤くぬぎ林という地に因んで、「くぬぎ林紅花を愛する会」(会長 金田茂也)として、紅花の生産をすることになりました。

桜をテーマにした人形を制作中、その最中。
昨日3月31日、庭の桜が5輪咲きました。我が家の開花宣言です。
余りに早い開花で、エープリルフールかと思ってしまうほどです。
10数年前に、春の交通安全週間で頂いた苗がすくすくと育ち、数年前から花を付けるようになっていました。
桜に急かされながら、人形制作もいよいよ佳境に入ります。庭の野草たちも次々と咲き始めました。
(上山のアトリエの桜の開花はまだ先のようです。)


テレビで知りました。
アトリエの研修会兼慰労会として、スタッフと出かけました。
「人生に無駄なものなどない」の感。

春の陽気に誘われて久しぶりの散歩に出かけました。
季節の移り変わりを肌で感じられる、こんなひとときが何より大好きです。

手のひらサイズの可愛らしいお雛様です。
学生時代からの友から届きました。
今年は、何十年来の友との思い出を懐かしむ節句となりそうです。

間もなくバレリーナ風人形が完成します。
やはり、トウシューズかな?と思って、手作りに挑戦しました。
いろいろと調べたり、事前学習をしましたが、「難しい!!」
サイズは15cm,身長94cm

藤沢刃物店は、斬波兼頼(山形城築城)時代から山形刃物を受け継ぐ店であることを知って訪ねました。
650年という長い伝統を思わせる珍しい物が所狭しと、店内一杯にありました。

山形市三日町
(TEL 022-622-1772)


大寒、月寒し
雪のないお正月を迎えて、雪国であることを忘れてしまいそうになっていました。

蔵王山でのジャンプ大会を控えている山形県としては、ようやくの恵みの雪となりました。

大寒の寒そうな月に照らされた蔵王山の美しさに思わずシャッターを切りました。

 福島教室(12月12〜14日)の折、忘年会に出席し、
次の日は早目のクリスマスを楽しんで来ました。

 余韻を楽しむ間もなく、急ぎの人形の制作に勤しんで
います。
 まさに師走の毎日です。
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「初雪の香り?」と、大概は首を傾げられますが、
今年も確かに初雪の香りに包まれ、冬到来を実感しました。

白鳥の飛来とともに、秋の深まりが一気に増して行きます。

教室の皆さんが持ち寄って下さる品々が、更け行く秋のティータイムを
賑わしてくれます。

 更新をすっかり怠っておりましたが、大きな作品展を終えて、新たな気持ちで作品創りにいそしんでおります。
  日々の暮らしの中で季節を味わう余裕も大切にしながら。
  そんな暮らしが作品のティストになればと思いながら。

 山形県の白鷹町は、私(蕗 童子)の出身地です。
 この地には、町の文化交流センター「AYU:M(あゆーむ)」が
あり、そのロケーションが、安曇野の美術館にとてもよく似てい
ると言われます。そこに、可愛らしい無人駅とローカル電車があ
る風景には、誰もが魅せられてしまうようです。
 その上、こだわり抜いた建物と、こだわり抜いた運営のこの館
で、どの人形たちも生かされていると直感しました。
 開催に際して、様々にお世話になった多くの皆様に心から感謝
しております。


 作品展が間近になりました。
 この地域ではまだ珍しい球体関節人形が勢ぞろいします。
また、古布が蘇った小物たちもいっぱいです。
 ぜひ、ご来場の上、ご高覧いただければと思います。
 フラワー長井線四季の郷駅で降りるとすぐ目の前が会場で、
季節柄みどり風に包まれたすてきな館です。

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