colobockle note

▼真夏の室礼は夏草で、その名は”風知草”

台風の影響で猛暑続きです。この最中に、お客さんが「少しでも涼を思わせる物を」と言って、夏の草々を運んで下さいました。その種類多数、斑入りのすすき、ゆり、紫式部、砥草、そして風知草・・・など。早速手桶に生けてみました。涼を演出する真夏の室礼は季節感のある夏草が一番、そう納得しました。次々のお客様にも大好評でした。とくに風知草という名前は、その姿と共に涼やかな風を感じさせてくれます。
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2007.08.04:アトリエ・コロボックルの森

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