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▼「火起しでっぽ」火入れ式

みなさん、「火起しでっぽ」ってご存知ですか?
昔、家庭では暖を取るために炭を使っておりました。
この炭、いったん火がつくとすごく暖かく、もちもよく、ちょっとやさっとでは消えないのですが、火がつくまでがとても大変。

「まるで私みたい」なんて声が聞こえてきそう・・

だから「炭に火をつける」と言い方はせず、「火を起こす」って言うんですね。

この「火起しでっぽ」は高さ20cmの円筒形で、下が直径10cm、上が直径5cmという代物です。これを、炭に種火をおいとちょっかぶせると、あーら不思議、空気の対流が起きて、火がつきづらい炭もあかあかと燃え出すのです。

わたしたちキャリアカウンセラーも、相談者のそばにちょっと寄り添って、相談者の気持ちがほぐれ、いきいきと動き出す・・・そんなお手伝いをしたいなぁ、と思ってホームページタイトルを『火起しでっぽ』といたしました。

写真は、2006年9月16日(土)に山形市内を流れる馬見ヶ崎川河畔(日本一の芋煮会フェスティバル会場のすぐ近く)で芋煮会をやったときの火入れ式の模様です。バーベキューコンロの中央に載っているのが「火起しでっぽ」です。
画像 ( )
2006.09.17

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