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▼『海馬』
ある本が欲しくて出張のついでに八重洲ブックセンターに立ち寄った。
そこで見かけたのが、派手な緑の表紙の『海馬』。
「こんな本が高校生の時に読めたらな・・」なんて言う著者の言葉に誘われ、パラパラめくってみる。オモシロソー!と、直感。
即、購入。
帰りの電車の中で、一気に読んでしまいました。
脳細胞の生き方、働き、そして神経細胞の繋がりって、人間とそっくり。
生き方、キャリア開発って、脳の発達と同じだということを確信。
脳の成長、働きを客観的にとらえ、意識的にそれに合わせて生きていけば、心穏やかに、しかも成長できるのではないかしらん。と、言う思いにかられる一冊です。
軽妙な対談形式なので、スラスラ読めますよ。
著者: 池谷裕二、糸井重里
出版社: 朝日出版社
発行年月: 2002年7月
定価: 1,785 円
byムーミンパパ
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2005.02.28
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