火起しでっぽ 〜キャリアネットワーク〜

2004年に気仙沼市を会場にして開催したキャリア開発フォーラムも今年で9回目を数える。

今年は8月26日(日)に仙台市民活動サポートセンターを会場に55名の参加者で開催した。

ご参加いただいた皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか!?
ありがとうございました!!


ここ4年間は「自分を知る」をテーマに「エニアグラムのワークショップ」を継続して開催している。

エニアグラムについて詳しく知りたい方は日本エニアグラム学会のホームページを御覧ください。

その日本エニアグラム学会に毎年講師の方をお願いしている。

ことしは田中きよみさん。
日本エニアグラム学会の副理事長さんでもある。

参加者は毎年参加してくださる方もいるが、はじめての方も多い。
中味は入門編になるが講師が違うと切り口も異なる。
毎回毎回新鮮な気持で受講できるから不思議である。

エニアグラムではよく絵を書きます。
タイプによって絵に出てくるものや色使いに違いがでてきます。

▼タイプ5


▼タイプ7


▼タイプ8



ワークショップ終了後、1時間とっていただいた質問のやりとりが興味深かった。
質問のいくつかを羅列してみよう。

・NPOなんですが、タイプ8の人がいて、イベント終了後に自分に対する感謝の気持が足りないって、みんなを攻めるんです。対処方法をおしえて欲しい?
・タイプ◯の上司にあう部下のタイプってあるんですか?
・会社で採用するとき、同じタイプの人を集めたほうがいいですか?それは何タイプですか?


これらの質問は、はじめての方なら誰でも思い浮かぶことかもしれませんね。

それに対する講師の対応は、一言で要約すると「タイプ別の特徴はあるけど、人は一人ひとり違う。組織(社会)はいろんなタイプがいてこそ成り立つ」と行ったものでした。

55人の皆さんと幸せな学びの時間を共有できたこと感謝申し上げます。