【商習慣見直しに取り組む事業者の募集】について

 農林水産省では、食品関連事業者における食品ロスの削減の取組を推進しており、その一環として、納品期限の緩和、賞味期限の大括り化、賞味期間の延長を三位一体で行う商慣習の見直しを進めているところです。
 このうち特に、納品期限の緩和と賞味期限の大括り化については、地域の事業者が一斉に取り組むことが、サプライチェーン全体における食品ロスの削減を加速させるために効果的であると考えています。
 このため、本年 10 月 30 日を「全国一斉商慣習見直しの日」として定め、飲料、賞味期間 180 日以上の菓子、カップ麺について、全国の食品小売業者に対しては納品期限の緩和に、また食品製造業者に対しては賞味期限の大括り化に取り組んでいただくよう呼びかけを行っているところです。そのような中で、さらに今般、こうした商慣習の見直しを後押しするために、これらに取組む、または取り組む予定のある事業者を募集し、10 月 30 日に公表することとしました。

※詳細は農林水産省のホームページ をご参照ください。
2020.09.17:cluster:[お知らせ]