年だからでなく年がいもなく
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ガンは自分で治せる
安保 徹(新潟大学院医学部教授)
18日に先生の講演を聞くので書架にあった先生の本を読んでみた
序章で下記のように述べている
『ガンを「いろいろな要因が複雑にからまりあって生ずる病気だ」と曖昧にとらえるのではなく、ガンは「働きすぎや心の悩みなど、ストレスが原因で生じる病気である」と、原因をはっきり名指しにして、ガンの正体を明かすところから出発しています。
主犯格がストレスだと気づけば、ストレスを取り除くように生活を見直すことで、ガンは自分で治すことができるのです。また、生活の中でストレスを避ける工夫をすることで、ガン予防についても明るい展望を持つことができます』
上の持論を受けて下記のようにまとめている
●ガンにならないための6ヶ条
1・働きすぎをやめ十分な睡眠をとる
2・心の悩みを抱えない
3・腸の働きを高める
4・血行を良くする
5・薬漬けから逃れる
6・ガン検診は受けない
●ガンとわかったら実践すべき4ヶ条
1・これまでの生活パターンを見直し、働く時間を減らして睡眠時間を増やし、心の悩みを取り除くこと
2・ガンの恐怖から逃れる
3・現代医学の誤った治療を受けないこと。消耗する治療は受けない、続けない
4・副交感神経を刺激し免疫力(病気に抵抗する力)を上げる工夫をすること
●本の中で展開されているトピックス的内容
○ 抗がん剤治療、放射線治療、手術は受けてはいけない 78P
・ 「ガンの三大療法」がガンの治癒をはばむ
・ 抗ガン剤は「発ガン剤」
・ ガンが小さくなって治療は成功した。しかし患者さんは助からないーそれが抗ガン剤の現実
・ もし医師から「副作用はありますが、受ける価値のある治療ですよ」「治療が終われば、体調は良くなります。心配ないですよ」「副作用を軽くする薬剤があるので大丈夫」と言われても、真に受けてはいけません。きっぱりと断りましょう 83P
・ 抗ガン剤や放射線治療は中止しよう 117P
○ 昔の日本人の生活ならガンは怖かった 102P
・これまでの常識:ガンは命を奪う怖い病気
・ これからの常識:それは、過去の話。ガンは不治の病ではない
○ ガンと告知されてもあわてない 106P
・ これまでの常識:すぐに治療しないと死ぬ
・ これからの常識:あわてなくても大丈夫
○ 誤った治療を受けなければ寿命は延びる
・ ガン治療で最も延命率が低いのは、抗ガン剤の投与を受けた人たちであり、受けなかった人は最も長生きするというデーターがあります 107P
・
○ 転移はガンが治るチャンス 108P
・これまでの常識:転移したら助からない
・ これからの常識:転移は治る前兆
○ ガンになってからでも免疫力は復活する 111P
・ これまでの常識:自分の免疫力だけでは太刀打ちできない
・ これからの常識:誤った治療をやめ、免疫力を高めればガンは殺せる
○ ガンは”自然退縮するのが普通である 112P
・これまでの常識:“自然退縮するは、ただの奇跡にすぎない
・これからの常識:ガンは自然退縮するのが普通
上記のような内容は心強いメッセージであるが多くの病院では三大療法が中心である
今診てもらっている東北大学のDrに聞いてみたら、データーが不足で免疫療法は薦めていないということであった。免疫療法を行っている施設はまだ数少ない
安保先生が述べるように「ガンは怖いものではなく、治るもの」という説は患者にとっては福音として聞こえる
明日の大会で三大療法に頼らずにガンを自然退縮された方々が出席して発言するという内容の大会なので、期待して臨んでみる
2009.07.17:
choro
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