年だからでなく年がいもなく

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メキシコオリンピック、ボクシング・バンタム級で銅メダルを獲得した伝説のボクサー、森岡栄治の栄光と挫折の人生を映画化した作品です

予想以上に面白い映画でした
また印象に残る映画でした

実在のアスリートのはちャめちゃ生き様が面白おかしく描かれている中で、ぴかり!と光るものが覗かれます

はちャめちゃな挫折的な生き方のなかに、一人の男の矜持が貫かれているのがわかるのです。共感できます

年代もALWAYS三丁目の夕日のあと、ちょうど大阪万博のころ
懐かしさを覚えます

俳優も武田真治、広末亮子、鈴木砂羽、赤井英和などは個性的な演技をしています
子役になった子の名前は分かりませんでしたが、印象に残る演技でした

邦画もこのような映画がどんどん製作される盛り返せるのですが・・・

観て良かったといえる映画でした

2008.03.05:choro:count(1,112):[メモ/映画]
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