年だからでなく年がいもなく

年だからでなく年がいもなく
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▼夫が現役の時、妻は家では主役でした。夫は朝家を出たら後は夜寝るだけ。昼間
の城主は妻でした。家(城)の中では妻は何でもできたのです。夫が退職して一日
中家にいるようになると、妻の自由度はほとんどなくなってしまうのです
今まで城主の居場所だったところに夫がひがな寝そべって、せんべいでもぽりぽり
食べられたら、もと城主としてはいらつくことでしょう

夫は「誰のお陰で食べてこられたんだ」という思いがあります
妻は「誰のお陰で会社一筋に仕事に打ち込めたんだと思っているのよ。子育てだ
って私にまかせっきりだったくせに」と思っています

○定年後の家庭生活を円満にするために夫は一歩引いて、まずは感謝の言葉を述べ
てみることからはじめてみたらどうでしょう
「今までありがとう、お疲れさま」と口に出していってやるのです
妻にも定年を迎えてやるのです
夫族からは「逆ではないか」と反論があることでしょう
でも今まで優秀なサラリーマン・宮仕の身としてそれくらいのことは口にしながら
身を処してきたでしょう。一般的にいえば夫族は妻族に介護してもらう身です。リップサービスは大事です
定年後は新たな家庭生活に入るのだという思いで、謙虚な気持ちで臨むというの
はどうでしょう。
まずは妻が城主の城に自分の居場所を確保することです。
そしてさらに次のようなことをやってみましょう
1:食事の後片付け、掃除や選択
2:昼間はなるべく家を空けて妻をひとりにしてやる
3:妻が出かけるときには「楽しんでおいで、気をつけて」と気持ちよく送
り出す

○自分はほとんどできていないことを反省しながらセカンドライフプランセミナー
で以上のようなことを話しています
私もそうありたいと思いながら努力していくつもりですが・・・
2007.12.04:choro:count(1,327):[メモ/キャリア]
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▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです

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