年だからでなく年がいもなく
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若者就職支援セミナー
ハローワークで若者10名を対象にして8月初旬から始めた10回シリーズの就職支援セミナーが9月末日で終った
毎週1回の2時間半のセミナーで棚卸からスタートして2回のカウンセリングを入れ模擬面接で終了
セミナーをジョブクラブと称してすでに4回実施したが、今までは2名の講師体制で行ってきた
今回から初めて一人担当であった
1人で10回も継続して担当すると情も移ってきてつい力が入る
厳しい状況のなかでの受講であるので受講生の熱意も高い
カウンセリングもいるので抱え込んでいる精神的な問題も見えてくる
つい力が入りすぎて、就職を飛び越えて生き方の問題まで入り込んだりして・・・
それぞれが必死である
自分の子どもたちよりも下の若者たちなので親の気持ちも考えたりして、何とか就職できることを願いつつ毎回やってみた
途中経過状況も見通しも厳しい
終了後さらにハローワークの担当者のフォローがあるが一日も早い全員の就職を願う
受講した若者たちは就職氷河期でうまくいかなかった若者がほとんどである
卒業した年がたまたま就職が難しかったというだけで、正社員になれずあがいているのである
運が悪かったというだけで一生浮かび上がれない社会には問題がある
若者に甘さがあったからとか努力が不足であったからと言うひともいるが、実際に一人ひとりに接してみるとそんなことは感じない
社会人としても企業人としても通用していけるだけの力を持っていて、まじめに取り組んできた若者たちなのである
景気がよくならなければ解決しないともいうが、景気が良くなったとしても数年後である
景気が良くなっても、今の世の中の仕組みだとこの若者たちは取り残されていく恐れがある
これからも不景気というのは生ずる
不景気になっても仕事を求めている人がそこそこに就職していけるような社会を目指していくべきではないか
今年の高校生の有効求人倍率は最低で、就職できない高校生が多数でる
重大な問題である
2009.10.07:
choro
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