年だからでなく年がいもなく

歌手の川村カオリさんが28日亡くなられた
同じがん患者として、がんと闘いながら歌手として母親として活躍する姿に接して勇気と元気を貰っていた

がん患者は、亡くなったがん患者や亡くなりそうな患者の映像は見ないほうがいいという
マイナス思考に陥るからというのである
他のがん患者はどうあれ、自分だけは違うのだという考えに立って自分の力で治したほうがいいという

お涙頂戴式のただ可愛そう、というような内容でもがんとの闘いに懸命になっている姿から生きる力をもらえそうである
たとえ敗れて命を落としていくとしても

要は観るひとの心も持ち方によるのではないか

川村さんの映像からはずいぶんと勇気と元気をもらった

ロシア人の母親をもつことによっていじめなどのつらい目にもあってきたようである
その彼女が乳がんになり乳がん患者の会のために活動している姿や、副作用と闘いながら必死に歌う姿には励まされた
彼女には8歳の愛娘がいつも一緒にいる姿も印象に残っている

彼女の最後のブログは7月1日で終わっていた

ご冥福をお祈りする

2009.08.01：choro：count(1,134)：[メモ/健康]
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