年だからでなく年がいもなく

年だからでなく年がいもなく
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テレビなどでもよく放映されるので、なじみのある部族
車でサバンナを走っているとき、赤い布をまといながら一人で歩いているマサイ族を見かける
マサイ族はライオン狩りなどで名をはせているとおりアフリカの部族のなかでも最高に勇猛果敢な族であるといわれている
写真を撮ろうとするとガイドから注意される。「マサイ族は写真を採られることを忌み嫌う」と

マサイ族が住んでいる部落がロッジの近くにあるということで見物にでかけた

ロッジから車で20分くらい
道路から遠方のほうに部落の全貌が見渡せる
近づいてみると潅木らしきもので円形に囲っている。ライオンの侵入をふせぐためである


中にはいるとマサイ族の女性たちの歌と踊りの歓迎
男性の踊りはホテルの庭で見たが、戦士の踊りであった


異様な臭いがすると思ったら足元は牛の糞だらけ
家も牛の糞を固めて作っているからうえからしたからの臭い
家の中を見学させてくれるが、明かりがないから入った瞬間は真っ暗やみ
目がなれてくるとぼんやりと見えてくるのは囲炉裏と小さな柱のようなものだけ

牛からさ採取した血液を牛乳に混ぜてそれを飲む
それであのスリムな体型を維持しジャンプ力や持久力を発揮している
日本の大手制約会社が健康食品として開発を目指しているという話もある

長老がおって部族の統率と若者の育成を行っている
この写真は若者に火をおこすことを教えているものである


マサイ族は今までは戦士としての道しかなかったが最近は学校に進んで違う道を選択する若者もでてきている
部落の観光がひと段落すると近くの原っぱでお土産販売が始まる
ビーズで作った小物や牛の角を加工したブレスレットやブローチなどが人気がある


部落に入るのに確か一人20ドル近くとられた
それらの現金収入を基にして、近くの丘に小学校が建てられて授業を行っている
教育が根付くことによってマサイ族のあり方も変わろうとしている



2009.06.16:choro:count(6,130):[メモ/旅行]
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▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです

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