年だからでなく年がいもなく

年だからでなく年がいもなく
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4月の始めに「家事をやる!」と突然に宣言してやり始めた
風呂の掃除、自分の食べた食器洗い、自分の着た衣類の洗濯、拭き掃除、自分で飲むジュース作りなどである

説明なしで突然やり始めたので、「突然なによ! 何で!急に? 何か魂胆があるのでは?」と思ったようで女房は怪訝な顔をする 

そういう女房の戸惑いは気にせずに家事をやり進める
全く初めてなので、必要なものとその在り場所がわからない
見つけてもその使い方がわからない
いちいち聞かなければ事が進まないのだが、なぜかしら聞くのが面倒くさくなってしまう
勝手にやりだすと「あーだめ、だめ」と小言がはいる
教え方もつっけんどんである
終わってやれやれと思っていると、洗った食器を点検して「ほら!ここにまだ残っている!」と厳しい指摘が入る
覚悟はしていたが、むっと来る
「せっかくやりだしたのに・・・なんでそんな言い方をするんだろう」という思いである
娘は「そういう時、ありがとう!と言えばいいのよ」電話で言うが、そんな余裕はない
むっとする気持ちをおさえるだけで精一杯
風呂洗い、洗濯物干し方などにも教育的指導が厳しく入るが、めげずに黙々と続ける 

「継続は力なり」で次第に段取りや手つきもよくなってきて女房の教育的指導もなくなってきた

家事もやってみると意外と楽しい
たちあがったりしゃがんだりの動作が多くていい運動になる
気分転換にもなる
達成感も味わえる
女房の苦労も少しはわかるというもの

ライフプランセミナーの時には、世の定年退職者に「定年後の自立はまず家事をやること。率先してやりましょう!」と大きな声で言えそうである

次は料理に挑戦である
すでにやっている人の話をきくと、奥様から「段取りが悪い!汚すな!後片付けをしっかり!」という小言を頂戴するとか

覚悟して始める


2009.04.21:choro:count(1,650):[メモ/生活]
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さすが長朗!
4月から「やる!」と聞いていたので、気にしていました。さすが長朗ですね!きっと“やろうかな?”と内心思っていてもなかなか実行に移せないのでは?と思う中、すばらしい!!「何のために?」でしたっけ?奥様にも定年があっていい、とはおっしゃっていたように思いますが…。奥様はやってもらうのはうれしいけど、最初は戸惑うでしょうね。
家の中のことはどうしても女性が仕切っている面が多く、男性がそれに甘えて何もできないと奥様がいなくなった時に困る、と言うことがありますよね。縦の物も横にしない頼りっぱなしのだんな様では腹が立ちますが、ある程度家の中のことをできるだんな様であれば、奥様は安心なのではないでしょうか?奥様が病気になった時は替わって家事ができるとか安心して旅行ができるとかね。長朗の実行力はお見事です!本にでも表したらどうでしょう?世の男性が濡れ落ち葉にならないように…(ごめんなさい!)私の欲を言えば、自分のだけでなく奥様のもしてあげれば効率的かな、長朗の奥様はどう思っているでしょうか?
2009.04.26:おちよ:修正削除
▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです

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