年だからでなく年がいもなく
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○○銀行でのライフプランセミナー
○○県の第一地銀でライフプランセミナーの講師を務めた
一日目が生きがい開発プラン、2日目が生涯経済プランと健康管理プランとなっている
私の担当は生きがい開発プランで時間は4時間、基調講演1時間と各論3時間である
対象は50歳と年齢で選び今年は49名であった。うち女性が8名。
所属する団体が発行している年間情報誌(教科書)を基にしてレジュメを作成したが、私の体験や再就職支援活動の状況なども織り交ぜて話しをすすめてみた
第一地銀の行員であるから、優秀な人材が集まっており、地域ではエリートサリーマンである
真面目に聞いてくれるし、ワークショップも熱心にやってくれる
でもなんか硬い雰囲気がくずれない
銀行でのライフプランセミナーは初めてであったので事前に秋田銀行のOBである従兄弟にいろいろ聞いてみた
従兄弟がいうのには、銀行独自の企業文化、企業風土があり、安定志向が強いという
○○銀行を訪問して事前に聞いた話の中に、定年は60歳、55歳で給料は少し下げるが60歳まで現職を継続できること(支店長も60歳までできる)や60歳以降も継続雇用でほとんどの人が残れるという話があった
リストラの心配の無い今の仕事を勤め上げれば60過ぎもなんとかしてもらえるという思いがあるのだろうか
長年、セカンドライフプランの話をしているので話のポイントは「ブレイクスルー」になってきている
成り行きまかせでなくなりたい自分に向かって邁進している事例も紹介
定年後の人生は組織のしがらみを断ち切って、「会社人生」でなく「自分人生」を送ろう!と強調してみた
銀行マンという参加者へのニーズ対応が不足だったからだろうか、プレゼンテーションの力が不足だったからだろうか
反応は今一の感じだったのである
セミナー終了後懇親会があり参加者と話しができた
多数の方々から「これからの生き方を考えてみます」というようなことを聞くことができた
少しは反応があったようである
銀行という初めての業種で準備に時間がかかったが勉強になったセミナーであった
2009.02.10:
choro
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