年だからでなく年がいもなく
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「ガンを超える生き方」−3
「治したいと思う心もガンには通じない」
ガンが治った本人から著者が直接聞いた話
第一話
42歳の女性、医者から余命3ヶ月と告知された。ご主人と早く死別し小さな娘さんと2人暮らしをしていたが、末期ガンの告知に絶望して、一晩中泣き明かした
「どうせもう助からないのなら、せめて残された一日一日を自分のためにも娘のためにも明るく生きよう」と考えた
彼女がしたことは、遺される娘のためにきちんと整理整頓をしておこうと思い、掃除など毎日毎日徹底的に行った
すると彼女の病状は告知されたようには悪化せず、余命3ヶ月どころか著者が
会ったときには8年も経過していた
針灸師の資格まで取得し元気に仕事をしていた
第二話
肝ガンと診断され、医者から長くて1年と告知されたにもかかわらず、ガンが
消えてしまった53歳の男性のケース
彼はあと1年といわれても不思議なほど冷静でいられた
「これが自分の運命なのだ。こうなったら、残された時間をできるかぎり有意
義に使おう」とガンを受けいれる気持ちになった
そして「あと1年の命なら、残された時間の中で家族との楽しい思いででも作
ろう」と思い、銀行から資金を借りて家族で世界旅行をした
世界各地を巡って3ヶ月後に帰り、病院でCTを撮りました。ガンは消えていた
ガンの治療は全く受けていなかったし、現在も再発の兆しは全く見られない
第三話
極端な食事療法をしてガンを治した原発性肺ガンとガン性胸膜炎の50代の男性主治医のいうことは一切聞かずに、ガンの治療について調べに調べた末に、「自分のガンを治すには、これしかない!」と心底信じられる食事療法を徹底的に実践したら、治ってしまった
○第一話〜ストレス解消の基本動作である
「行為者なき行為」として皿洗いなどが取り上げられる。ガンにも通ずるの
か。シンプルな生活を心がけたい
○第三話〜1000万円の死亡保険に入っているが、ガンで余命が宣告された時点
で500万円先取りできることになっている。早めに告知してもらい、500万円
を使ってしまうのもいいか
○第三話〜これしかないの「これ」はその人その人で違っていい。大事なのは信じ切るということか
2009.01.07:
choro
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