年だからでなく年がいもなく
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「早起きは3文の得」ではなくて・・
がん治療の一つとして、毎日のウオーキングを続けている。朝起きたら直ぐ1時間
ほど歩くことにしている。歩くコースも決まっている
以前「僕の前には道がある」と題して投稿している
添付した写真は今朝の写真である
夏は日の出が早いので5時前に起きないと日の出は拝めないが、冬至も近くな
った今頃は、6時ころのスタートでも日の出が拝める
昨日のがん患者体験発表のなかに、がんは治るというイメージをいかに自分に植え
付けて、行動力に結び付けていくかということが語られていた
具体的には毎日の散歩、ウオーキングである
歩くという行為のなかに、人間としての根源的なエネルギー再生のカギが秘められ
ているということ
ある人は毎朝昇る太陽を拝むことによって今まで味わったことのない充実感と生き
がいを感じるという
私も同じ体験をしている
同じ道を同じように歩き、同じような景色を眺めているのだが、その日その日に
よって感じ方、思い浮かぶことは違う
そんななか、最近は毎日のように今生きているという充実感と、今日生き抜くぞ、
という気持ちの高ぶりを感じることができる
道のわきに咲く草花のきれいなこと
昨日の発表の話のなかに、次のような話があった
大学病院の治療を拒否したものの不安で不安でたまらなかった。ある朝咲いて
いるスミレの花を見たとき「あ!きれいだ!」と思ったとき「生きよう!生き
れる!」と思ったそうである
そのときからその人の本当の自力治癒力が発揮されたのである
逆にいうと、自分で治そうと思う気持ちが、花や景色を見たとき「きれいだ!」と
言う思いを抱けることにつながっているといえる
朝歩く時、「自然治癒を実現する魔法の呪文」を唱えながら歩く
・よくなるよくなる きっとよくなる
・よくなるよくなる ずんずんよくなる
・よくなるよくなる すっかりよくなる
・よくなった! ありがとう!!!
これはがん患者研究会お薦めの呪文である
イメージ力=『思い描く思いの「質」と「量」』×『思い続ける思いの「根気」』
というサービス的な説明文までついている
イメージ力でがんを治す療法は医療の現場でも実践され、成果をあげていること
は科学的にも証明されている
(特にアメリカで。アメリカの医療の中に東洋医学がと入れられてきているそう
である)
毎朝のたかがウオーキング。誰でもできるウオーキング
でも私にとってのウオーキングは、3文などという金の単位では測ること
ができない
2008.11.24:
choro
:count(2,467):[
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鳥越俊太郎氏のお話
昨日のNHKの歌謡番組の司会の一人を鳥越さんが担っていました
途中時間を下さいといって、舞台の中央に進み出でて自分のがんのことについて話し出しました
かれは大腸がんになりそれが肺に転移しています
「がんになって良かった思えることがある。命に限りがあるということを感じながら毎日を生きていける。いままで見過ごしていた花の美しさにあらためて気がついた」というようなことだったと思います
がんで命の尊さ、生きていること、生かされていることの素晴らしさを知った人が10年20年と生き延びて暮らすことができるなら・・
本人だけでなく、周りの人たにとっても大きな力を与えてくれるような気がします
がんに感謝、ということになるのでしょうか
2008.11.25:長朗:
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▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです
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