年だからでなく年がいもなく
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十和田、奥入瀬の旅
先日の3連休に息子夫婦と仙台から車で八戸へ向かった
八戸は息子の嫁さんの実家である
昼過ぎに八戸に到着し、お嫁さんのご両親の案内でウミネコの島「蕪島」や海岸な
どの観光
「蕪島」は今の時期ウミネコの姿はないが、群なす姿が想像される
夜は近所に住むお姉さん夫婦と子供たちも合流しての会食
仙台でのナイター見物以来である
翌日息子夫婦と熟年夫婦2組、計6名は車で十和田湖と奥入瀬に向かった
十和田湖のホテルに宿泊
朝5時に毎朝行っているウオーキングのつもりでホテルから乙女の像まで一人で歩
いて行ってみた
まだ明け切っていない暗闇のなかに乙女の像が湖をバックに静かに佇む
像の傍の高村光太郎の詩碑の一説
「地上に割れて崩れるまでこの原始林の圧力に堪えて立つなら幾千年でも黙って
たってろ」と言う言葉が眼に飛び込んでくる
奥入瀬峡の原生林が生い茂る遊歩道を6キロほど歩いた
古代の匂いがする道である
蝦夷がこの道を切り拓いたのだ
その道を歩く
数年前に行ったケニヤの河原にある川中の温泉を思い出した
ナイロビから車で4時間、何もない、石ころだらけの河原と川の流れ
見渡す限りの高原とフラミンゴの姿
そのなかに小さな温泉が川の中に湧き出していた
手で藻を掻き出して、人が身を横たえるところを作り、めいめいが入る
数千年も悠久と続いている自然にぽつねんと身をゆだねた
今回の小旅は息子夫婦から声をかけてもらっての旅
親達は同じ世代を生きた者達同士である
話は弾んだ
2008.10.28:
choro
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