年だからでなく年がいもなく

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札幌で孫娘から、私の女房への言葉使いについて抗議を受け、しどろもどろになったことは先日孫娘の抗議2で投稿しました
その後○○とはあまり話をしないまま分かれてきてしまいました

先日娘と電話で話していて、最後のところで「ところで○○は元気でやっているかい?」と何気なく聞いてみました
娘の返事「それがねーおっかしいの、じいちゃんが帰ったあとの布団を片付けさせないのよ」
「うーん、どうして?」「じいちゃんの匂いが好きだから、と○○がいうのよ。毎日学校から帰ってくるとその布団にもぐりこんで本を読んだりしているのよ」

「え!それって何さ」とじいちゃんびっくり
「おっかしいでしょう、普通は嫌がる年頃なのにね」と娘
「ご当人がマジでそう言って、やっていることだから好きなようにさせているんだけど・・・あ!ハハハハハ・・」

実はこれと同じようなことは7年前にもありました
そのときも、娘と一緒におかしい孫娘だねと笑いましたが、そのときはまだ幼稚園児でした
そういうこともありかなーと、嬉しさとかわいさの混じった気持ちで受け止めておりました

でも今度は小学校6年生です。大人になりかけていますから、じいちゃんに対しても厳しい言動を示して、寄ってこなくなってしまっているというのに・・
じいちゃんは戸惑っています

孫娘が幼稚園児のとき、仕事で毎月一回札幌へ行っていました
娘の家に泊まる時は、その都度孫娘が布団のなかに入り込んできて、本読みをせがみました
寝る時間になって、娘が引き離す時、いやいや自分のベッドへ移っていったものです

その時のじいちゃんの匂いを覚えているのでしょうか・・・

じいちゃんの匂いを今でも好きだと言ってくれる○○よ、幸せになれよ!
いい匂いのする男性にめぐり合えよ!
いい香りのする男だぞ
胡散臭い奴はだめだぞ


2008.07.13:choro:count(1,306):[メモ/生活]
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にほい
じ〜んとしてしまいました。
匂いの記憶って、かなり強烈に残るものですよね。
その匂いが好きなだけではなくて
その時の感情までも一緒に真空パックされて残っているように
思うんです。
じいちゃんへのお孫さんの気持ち、
本人が意識していなくても、根本的なところは変わっていないのだと思いました。

幸せになれ、っというか、すでに幸せですね。
2008.07.19:まめこ:修正削除
匂いは大事にしていきます
これから孫娘にはいろいろなことが生じてくることでしょう
じいちゃんと孫娘の関係もいろいろ変わっていくかもしれません
でもじいちゃんは布団のなかで一緒に本を読みあったことを忘れないでいきたい
じいちゃんも孫娘の匂いを大事にしていきます
その匂いを「祈り」でまぶしながら・・・

まめこさん、ありがとう
2008.07.23:長朗:修正削除
▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです

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