年だからでなく年がいもなく

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先日札幌の娘のところへ行ってきました
孫が3人いてそのうちの一人が小6の孫娘です

車で移動中に女房の水泳について娘と話していました
「お母さんも水泳を熱心にやっているよ。クロールのスピードがあがってきて、まるで白熊が泳いでいるようだよ」と

それを聞いていた孫娘が「じいちゃん、それほめ言葉?!」と突っ込んできました
娘がすかさず「じいちゃん、この前も仙台の家でそんなこと話したでしょう。○○は帰ってきて、じいちゃんがセクハラまがいのことをばあちゃんの前で話していたと憤慨していたんだけど」
「え!え!そうだったの、その話きいてなかったなー・・・・」

「○○よ、白熊といったのはばあちゃんに対するほめ言葉だよ。白熊といったのはばあちゃん体が大きくて色が白いだろう、そのばあちゃんがすいすい泳ぐもんだから白熊が泳いでいるように見えちゃうんだよ。ばあちゃんとじいちゃんの間では何度も使われている言葉なんだけどな〜・・・じいちゃんは、ばあちゃんが60過ぎから泳げるようになったことをすごいなーと思っているんだけど・・・じいちゃんとばあちゃんの間だけに通ずる白熊という言葉なんだけど・・・・」

しどろもどろで多弁になりました
孫娘の反応は何もありません
じいちゃんも疲れてしまって黙ってしまいました

自宅に帰ってからその話を女房にしました
孫娘が仙台から札幌へ帰ったとき、娘から孫娘が憤慨しているという話があったそうです
女房は,「豚と言われるよりは、まー良かったんじゃない」と答えておいたそうです

孫娘には疲れます
孫転がしでなく、完全に転がされてしまっています

熟成夫婦の会話を理解できるようになるまであと何年かかるのでしょう


2008.07.07:choro:count(1,349):[メモ/生活]
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女の子ってむずかしい〜
思春期の女の子って、大人の言葉に敏感ですよ〜
妙に正義感が強く、矛盾にすかさず反応するし
そうやって大人に構ってもらって大人になっていくんですね
長朗、孫転がし、がんばってください!
しどろもどろながら、誤魔化さない姿が素敵です。
そういう関わりは、大人になってからの宝物ですね。
2008.07.07:まめこ:修正削除
会社・仕事人間の反省
つい前まで「じっちゃん」といってまとわり着いていた孫娘が遠くへ行ってしまったような感じ・・・

思えば娘が思春期のときに、仕事、仕事で娘をほったらかしにしてしまいました

今、娘は孫の抗議を盾にとり、いかに父親が不在で育ったかを語ります

そのたびに反省し、後悔の念で心が痛みます

娘にしてやれなかったことを遅まきながら、孫を通して少しでも
挽回したいと思っているのですが・・・

気ばかり焦って空回りが続きます
でもやるしかない、ですね
一緒に転がっていければいいのですが・・
2008.07.10:長朗:修正削除
▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです

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