年だからでなく年がいもなく
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▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです
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この記事を読ませていただいて、私は夫婦観をどう思っていたのか?そして今はどう思っているのだろう?と考えてみました。 武者小路実篤の言葉に「仲良きことは 美しき哉」と言うのがあります。私は結婚当初この言葉がとても好きでした。 理由は私の両親の類まれなる不仲にあります。「俺は絶対親父のような男にだけはなりたくない。」これが小さいころからの思いでした。 しかし、社会人になってみて仕事でのストレスや女房と母のいわゆる嫁姑問題に直面し、大酒は呑むは女性問題は起こすはで結局のところ嫌いだった親父と同じようなことをやってきました。 家庭内暴力とギャンブルにだけはなんとか手を染めずに済みました。 私自身は60歳で定年を迎えるまで約二十数年単身赴任生活をし、女房には母子家庭さながらの生活をしてもらいました。 また結婚以来ずっと母の面倒も見てもらい、亡くなる前の一年間は介護まで押し付け、結果さすがの女房もうつ病になってしまい、つらい思いをさせてしまいました。 私のこれまでの夫婦観は世間体のいい、教科書に書いてあるような、他者との比較、他者の評価の中で考える夫婦観だったように思います。 最近はこう思っています。 子育てが終わり、夫婦二人だけの生活となった今、夫婦である前に お互い一人の人間なのではないか? みんな違ってていいのではないか! 女房が幸せと思えることはなんだろう? 自分が幸せと思えることとはなんだろう? それは全く違っていたっていいのではないか? 何で無理に合わせようとしていたのだろう? 世間体や身勝手で、時にはお互い自分の価値観を押し付ける事までして 人(女房含む)の幸せを願う前に、自分が先ず幸せな存在でいるようにしよう。 そのためには、こころとからだが健康であるようにしよう。(病気でないということではなく) それが結局は人(女房含む)をも幸せにすることに通じるのではないだろうか! 自分の幸せは人に与えてもらうだけではなく、自分自身で感じていくものなのではないか!? 最近の社会問題を含めつくづくそう思う昨今です。
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