年だからでなく年がいもなく
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▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです
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長朗、昨日はキャリアカウンセリング、お幸せ様でした。 始まる前に1時間ほどお話させていただきましたが、そのとき、不思議な感覚を覚えました。最後にも少しお伝えしましたが、そのことを書いてみたいと思います。 今回の抗がん剤投与決断は、相当に死を意識して、何か手を打ちたいというお気持ちからのものだと受け止めておりました。 そんな長朗と平常心で話せるかどうか不安をもっての対話だったのですが、、、 不思議と「風のない晴天の釜房湖の湖面」のような心持でした。 対話した部屋は談話室のようなところで、2〜3メートルはなれた場所に学生2人ほどがパソコンに向かってました。静かなんで、我われの声も良く聞こえたはずです。 でも、そんな存在も気にすることなく、話すことが出来ました。 (長朗はどんなお気持ちだったか分かりませんが) 別れてから、いろんな思いが頭を巡りました。 そんな一つに「ガンという病気は、ある面、有難い病気かもしれない」という思いです。 事故や災害でなくなる方は、死ぬまでの時間のすごし方の選択幅はすごく狭いです。 一方、ガンを患っている長朗は先週末にお子さんたちと一緒に泊りがけでスキーに行って来られたというではないですか。しかも、3月一杯は、母校の後輩のキャリアカウンセリングをやるということも選択できている訳です。 先週、短大でのワークショップでの話を投稿しました。 受講している学生に「就活」に対するイメージは?と問いかけると、 大変、難しい、不安、緊張、・・・とマイナスイメージのオンパレードでした。 ところが、プラスの側面はないの?と問いかけると、 マナーが身につく、たくさんの人と出会える、成長できる、・・・これまたたくさん出てきました。 物事はどの視点から見るかで、マイナスに見えたり、プラスに見えたりするんだな、と改めて実感したところでした。 ガンも然りですね。 私は実際には長朗が今している体験をしておりません。 ノーテンキなことを書いているのかもしれない、という不安もあります。たくさんの読者の目も気になるのですが、今感じていることをそのまま言葉にして、長朗に伝えていくことが大切かなと思って投稿いたしました。 このブログを読んで、かける言葉がないなぁ、と思っている方もたくさんいらっしゃることと思います。 ためらわず、率直な思いを長山さんにお伝えしていっていただきたいなぁ、と思います。それが、抗がん剤よりもきっと効果が高いように思うからです。 長朗、また、話にお付き合いください!
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