choro note

▼地震

11日大学病院で点滴を受けて帰宅し、昼食を済ませたとこに揺れがきました
外へ逃れて公園に避難したら、上空のヘリコプターから「津波がくるから避難するよう」というアナウンスです

公園で避難していた隣近所の人たちと近くの学校の3階に避難しましたらそのまま学校の教室のなかでひと晩明かすことになりました

翌朝自宅へ戻ってみますと家の中は食器や小さな器具や本などは散乱していたが、家具は倒れていませんでした
据え付けていたストッパーが役立ったようです

水は出ていましたが電気は16日まで停電でした
最初に困ったのは携帯の電池切れでした
仙台に住む息子が来てくれて充電してくれるまで安否をたずねるメールや電話に対応できませんでした
まだ水がでなくて給水に頼っていた息子夫婦と一緒に暮らすことになりました

16日電気が点いて、テレビの画像で津波の被害を目にしたときは唖然としてしまいました
テレビでの映像は、避難した翌朝から河北新報で見ていた写真とは別のものとして目に飛び込んできました
被害にあわれた方々の悲劇は想像を絶しています

被害にあわれた方々の苦しみ、悲しみを思うと多少の生活の不便は問題ではありません
このたび多数の方々からメールや電話を頂戴しました
励まされ、勇気づけられました
ありがとうございました


2011.03.24:choro
[2011.03.25]
ありがとう (長朗)
[2011.03.25]
無事でよかったです (Eさんの息子)

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