choro note

▼映画「モンゴル」

昨年度のアカミー賞外国語映画賞ノミネート作品ということ期待を持って観にいきました
浅野忠信主演というのも興味を引きました
ドイツ・ロシア・カザフスタン・モンゴルの4ヶ国合作映画で総制作費が50億円かかったという大スペクタクル映画という前宣伝でした
ストーリーはジンギスカン物語で、昨年日経に毎日連載された堺屋太一さんの小説とほぼ同じでした

雄大な景色や当時のモンゴルの遊牧民族としての行き方、またスケールの大きい戦いの様子など興味を持ってみました

ただ全体的に大味の映画で期待したほどのものではありませんでした
浅野忠信もチンギス・ハーンという役には柔らかすぎてマッチングしていなかったように思いました
朝青龍くらいの面構えとふてぶてしさがある役者のほうが良かったのではないか、と思いました
2008.04.13:choro

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