choro note

▼職縁社会から好縁社会へ

▼ 境屋 太一 「職縁社会から好縁社会へ」

@有利不利という経済からの自由
A世間の評価からの自由
B将来何か資格が取れるなどの未来からの自由
この3つの自由を確保して心から好きなものを見つける必要がある

「職縁社会」
@ 帰属意識 A 忠誠心 B 相互協力

「好縁社会」
局面、局面で人生についての決断をしなければならない
選択と決断の重圧がかかる
集団主義ともたれあいに慣れた人には緊張度が高い社会になる
選択と決断を面白いと思うか、つらいと感じるかが問題
価値に流されずに活きるには、自らが生きる方向性を決断しなければならない
その分緊張度が高まる。いい意味での個人主義が未発達の日本人には難しい注文だが、職縁社会から脱皮するにはそれくらい強靭な意志が必要とされる

●退職前の在職者に「会社人生」から「自分人生」への移行と合わせて話してみるが、職縁社会にどっぷりつかっているので反応は今一である。団塊の世代の「新アフター定年文化」の浸透を待つか
2007.11.13:choro
[2020.01.16]
感銘しました (畠中理加)

HOME

(C)

powered by samidare