choro note

▼ホウレンソウ=報、連、相=コミュニケーション力

○ホウレンソウと言う言葉は山種証券の社長、山崎富治氏が作った言葉だそうです
○報告は縦、連絡は横、相談は集団のコミュニケーションを指す
○本来は風通しの良い組織作りの大切さを説いたはずの言葉だった

@下から上へ一方通行型のホウレンソウが求めらる職場は危ういらしい
A叱責と無視ばかりの上司が多く、若手がやる気を無くす。自分の意見も持たず、応用力
の乏しい社員が育つのが怖い
B現場が考えることが一番とホウレンソウ不要を掲げた会社があって伸びている
C上司こそ部下へのホウレンソウを積極的に行い、範を示すべき
D部下から相談されたら「えんかい」(援助と解説)で応えたい
E「せつめいかい」(説教、命令、介入)を受けた部下は二度と相談に来ないそうだ

以上新聞記事からの抜粋です
競争主義が深まってきてリストラや形式的な成果主義が行われるようになって、いろいろな歪が出てきているのはご存知のことと思います
過重労働やパワハラやいじめにあって、うつや自殺が30代に増えてきているそうです

中高年齢者の再就職支援で、私が一番強調するのはコミュニケーション力です
単純に言うと「よく人の話を聴く」「聞き手が(わかった!と納得して自らやってみようと思えるような伝え方」ができないとだめ!といいますが、縦社会の洗礼を浴びてきた中高年齢者には「異文化」に接するようなもの。ぴんときませんし、どうしたらいいか輪からに人が圧倒的におおいと感じています。まずは理屈ぬきでBCを理屈ぬきで真剣にやってみましょう!よ。ということで精一杯ですが、何とかきづいて身につけてもらいたい能力ですね
2007.04.06:choro

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