choro note

▼就職迷子の若者たち1−3

就職迷子の若者たち・1−3
3・親に、してほしくないこと
1)親は逃げない。子どもたちが置かれている厳しい状況を受け入れ、理解しまし  ょう
 「分らないから」という理由で逃げないこと。「お母さんには昔と違いすぎて就  職状況はわからないは。あなたの好きにしなさい」とか「もう大人なんだか   ら、自分で決めなさい」などとはいわないこと
2)「早く決めなさい」という言葉は厳禁。子どもにとっては、それまでの人生で  最大の自己決断なのだ、ということをわすれないこと
3)子どもの選択を、頭ごなしに否定しない。「もっといい会社はないの」などと  は決していわない
4)就活真っ最中は結果を聞かない。状況と感情を聞く。「今日はどうだった?」  は子どもの顔で判断。「疲れたでしょう」「お腹がすいたでしょう」という

●まとめているうち私が年長者で時代感覚がずれてきたのか、小島先生すこし甘く ない?という思いも正直しました。小島先生には「朝青龍」(守秘義務でご自分 の息子さんことをそういいます)というお年頃の息子さんがおられますが・・現 場主義であり母親ですから私の方が時代錯誤でしょう
●親の昔の「自己決断」は大丈夫かな・・私は世間体(会社の大きさ)だけで決め てしまいましたが。
○即戦力=生活者感覚というのは賛同します。中高年齢者には特に即戦力が求まら れますが、単に知識、スキルだけでなく、「知恵」「創意工夫力」が求めらる。 それは生活者感覚、主婦感覚などを磨く必要があることをセミナーで話す機会が ある時は強調しています。最近は「即戦力」=「創職力」という言葉でも話して います
○落ちたのは会社があわなかったと思えということも強調しています。人間性が否 定されたのではないということは力説します。そうでないと中高年齢者は自信を 無くしてしまいます。ただし落ちるたびに反省・チェックは必ずして記録してお くようにとは話しております
※当日のカウンセリングでは親の自立や子離れ親離れのような基本的なことが対象 になりそうです
 メンタル的なことも出てきそうな気がします。がんばりましょう!


2006.10.11:choro

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