心理療法カウンセリング講座受講報告:choro note

choro note

▼心理療法カウンセリング講座受講報告

演題「不登校・引きこもり・ニート・問題行動を起こす子供の具体的研修会」
全国WEBカウンセリング協議会・第一高等学院仙台校後援
講師　全国WEBカウンセリング協議会理事　安川　雅史

先日の例会の時小関さんから案内パンフをもらいました。明日が山形での開催です
講師の安川氏は札幌在住で高校の先生を経てWEBカウンセリング協議会の理事となり
不登校や引きこもりのクライアントと親を対象にして臨床実績をあげているカウンセラーです。2時間の講義でしたが、そのほとんどが自分が取り扱った事例からの対処方法でした。テレビにでてくるカリスマカウンセラーと違って論理的でかつ体験的な話でしたので説得力がありました。100名以上の参加者のほとんどが母親と学校関係のように見受けられました。講義終了後個別カウンセリングが予定されていました。パンフの中からですが「メールカウンセリングは、面接や電話と違って自分の姿を見られない安心感があり、最初からかなり詳しいことを書き込んできます。今どうして働けいのか、なぜ引きこもっているのか。それはカウンセラーにとっては、本人の抱えている状況を把握しやすいということ。ですから具体的なアドバイスでひとつひとつ取り除いていってあげればいいだけです。ニートだった子が、一、二回のカウンセリングで働き始めるなど、比較的短時間で解決できるケースもおおいです。」のように述べています。心理療法カウンセラーの資格は在宅で取れて8万円。今回のセミナー受講者は宿題を出すと2万円で引きこもりなどに対応できるカウンセラーの指導・認定があるそうです。
小関さんありがとうございました

2006.08.26：choro

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次の日山形で参加しました (Yリーグ（小関）)

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