choro note

▼映画「食べて、祈って、恋をして」

入院前の最後の映画として選んだ

原作は40ヶ国以上で翻訳され、700万部を売り上げた自伝的小説だそうである
ニューヨークで活躍している女性ジャーナリストが35歳になって、夫も財産も何もかもすてて、1年間のリセットの旅にでるという物語

イタリアでは食べまくり、インドではヨガと瞑想に耽り、バリ島では恋に陥るという流れ
最終的には彼女は自分を縛っていたものから解放されていくという展開であるが、彼女の内面的な展開には70歳の老いたる頭ではついていけない

特に最初の夫との離婚については分かりずらい
だから自己探しの旅というよりも、体験旅行として観てしまった感じである
前に旅したことのあるインドの混沌とした風情に懐かしさを感じた

2時間余りの長い映画であるが退屈はしない
それぞれの国の景色が美しい
出会う人々も魅力的である

退屈しない最大の要因は主演のジュリア・ロバーツの内面的演技にあるのかも知れない
最近ヒンズー教か何かに転宗したと聞いたが、そのようなものを感じさせる演技である

70歳の老人にはわからないが、自分探しの好きな女性にとってはお薦めの映画になるかも

20日から23日まで秋田へ出かけ、24日から入院
手術は29日であるが退院は10日と自分で見込んでいる

暫くブログはおやすみさせていただくことになります


2010.09.19:choro
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tocoさんなりに (長朗)
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食べて・祈って・恋をして (佐藤準一)
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[2010.09.19]
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