choro note
▼孫の20際の誕生日
5月9日1番上の孫が20歳の誕生日を迎えた
大人の仲間入りをしたのだ
朝1番、お祝いと激励のメールを入れてみた
すぐに「じっちゃん、ありがとう」という返事が来た
そのメールを何気なしに2人の叔父さんに転送してみた
それを見た叔父さんたちは「あまり酒は飲み過ぎないようにね」などというメールを甥にしてくれた
送り先が共通にしているので、各人のメールが逐一入ってくる
そのメールを見て、孫の母親が全員に「お蔭様で心身ともに健康で20歳になってくれました」というお礼のメールを返してきた
じいちゃんからの1つのメールがあちこち飛び交い、膨らんでいったのだ
あっという間に、家族全員が孫の20歳の誕生を祝うことができた
マイナス面についていろいろ言われている携帯メールであるが、使い方によっては思わぬ効果をもたらしてくれる
女房は4人の孫に誕生日には3000円のケーキ代とお祝いカードを贈り続けている
貰った孫達はその都度電話をよこしてくれる
待ってましたとばかり、女房は孫といろいろしゃべり始める
些細なことではあるが、欠かさず送り続け手いることが絆作りには役たっているに違いない
20歳になったら終わりとしているので、1人卒業である
若者が生きる力をなくしたり、事件を引き起こしたりしているケースが多くなってきている
原因についていろいろ言われているが家族の絆の弱体化も考えられるのではないか
親戚を含めた家族の皆から存在を認められ、愛されていることを感じていたら、生きる力も沸いてくるにちがいない
そう思ってメールが1段落した後もう1度孫へ電話してみた
20歳になった孫の声が聞きたくなったからである
2010.05.14:choro
[2010.05.19]
逃げ込める場所 (長朗)
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お孫さん (鑑査役)
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