choro note

▼就職支援のグループワーク(高校生対象)

○○主催の就職面接会準備セミナーのワークショップにカウンセラーとして参加
○○市の会場に集まった高校生は60名あまり
9時からスタート
最初は○○から派遣された講師が「就職面接のポイント〜自分らしさを活かして働ける就職へ〜」と題して40分の講義

「自分らしさを活かして・・・」という表題は内定率61%という厳しい状況のなかで未内定の高校生にどのように話すのかなと思いながら聞かせてもらったが、未内定の高校生の気づきを促すような内容であった

そのあと高校生を8グループに分けて島を作り、8人のカウンセラーが担当
9:40から12:30まで10分の休憩を挟んでのワークショップ
担当したグループは5名であったが3つの高校からの高校生達であった

ワークを始めるまえにグループワークの目的について
@ワークを通して今後の就職活動のための新たな気づきと取り組み方を身につけよう
全体像と内容を理解して今後の活動に活かしてみよう
A外部の講師やカウンセラーの話を聴いて今後の活動に活かしてみよう
B他校の生徒の話に耳傾け、他校の生徒の前で自分を語ってみよることで今後の就職活動のためのヒントを掴もう

ワークショップの留意点として
@記入というワークは非常に大事であること
頭の中を整理し、言語化することによって大きな力を得られる
A書いたものを自分の語り口できちんと話してみよう
などを話してから始めてみた

ワークは4つの項目で行われた
@自己紹介 
Aこれまでの就職活動の振り返り
B模擬面接
Cキャリアコンサルタントの総括と宿題事項


初めての高校生対象のグループワークであったので手探り状態で進めた
今時の高校生は他校の生徒とのグループワークには乗ってこないのではないかと思ったが、予想以上に熱心に、真面目に取り込んでくれた

参加した高校生の話によると学校へ行くのもあと十数日しかないという
学校を離れたらあとはハローワークへ行って自分で就職活動をするしかない

未就職ということは本人はもとより親にとっても深刻な問題である
社会にとっても国にとっても重大な問題である
今の状態にめげずに何とかして進むべき道を切り開いていってほしいものである
今回のグループワークが少しでも就職に結びつくようなものになってほしいと思う

今回のグループワークは年齢的には自分の孫たちと一緒にやっているようなものである
疲れはしたが、不思議なやりがいを感じながら終えることができた


2010.01.22:choro
[2010.01.27]
それでは (yama-matu)
[2010.01.27]
お会いしましょう (長朗)
[2010.01.26]
コメントありがとうございます! (yama-matu)
[2010.01.26]
初めまして (長朗)
[2010.01.25]
はじめまして (yama-matu)

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