choro note
▼隠れマイケルジャクソンフアン
秋田の実家へ行って59歳になる姪と話をしたときのこと、マイケルジャクソンが話題になった
姪は昔からマイケルジャクソンのフアンであったが、今回映画「マイケルジャクソン−This is it−」を観て非常に感動して3回も観に行ったという
感動のあまり職場(スーパーのレジ打ち)の仲間にこの映画の話をしたら何の反応も無く
「いい年こいて、何がマイケルジャクソンか」、というような冷たい反応を感じたという
マイケルの歌や踊りに対する距離感やゴシップ先行のイメージでは秋田の中年女性には無理な話だと思い話をやめたそうである
ところがその後こっそりと「あの映画良かったよね」と声をかけてくれた人が3人もおったというのである
マイケルの隠れフアンの存在を知って、姪はびっくりすると同時に非常に嬉しかったという
その話を聞いて「われわれ夫婦も偏見を持ちながら観にいったのだが、映画そのものは素晴らしかったし、マイケルジャクソンの芸人としての天才的才能にびっくりした」という話をしってやった
姪は素直に喜んでくれたが、その話の後で姪との間で論争になった
ゴシップが真実であって人間性に問題があったとしても、芸人としての才能があればいいのではないか
という意見に対して
姪は報道されている内容は全て捏造されたものでマイケルジャクソンの人間性は素晴らしい
その素晴らしい人間性も含めたうえで、歌と踊りも評価してやるべきだ、という主張である
姪はマイケルの生い立ちや裁判に関して調査しているようである
アルコールも入っていたので、激論になってしまった
13日の朝テレビを見ていたら、小松さんという女性がマイケルの死後、マイケルに関しての本当のことを知りたくてアメリカに渡って調査した結果、いままで報道されているマイケルに関する事柄はメデアが一方的に流した捏造であり、行われた裁判も全て冤罪であったと発言していた
詳細については16日の7時56分から「マイケルジャクソン愛と悲しみの証言」と題して報道すると紹介された
早速姪のその情報を伝えたやった
2009.12.13:choro
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