choro note
▼合宿勉強会
キャリアカウンセラー仲間で作ったキャリアネットワーク(Cnet)という団体の泊りがけの合宿勉強会を仙台の○○荘で行った
年1回開催で、今回で6回目
今回のテーマは「ライフコンパス勉強会」
毎月1回の勉強会を1年間続けてライフコンパスと称するキャリア形成の流れと自己理解のためのツールを作成してきた
そのツールを使用しての勉強会
山形宮城のメンバー参加人員18名で男性10名、女性8名
札幌へ移転した女性も参加
初日は10:30分から18時まで14種類のツールに各人が記入し、それを基にして意見交換を行う
ツールを作成した目的は
@自ら作成することによってキャリア形成の流れと全体像を再把握しキャリア形成に関しての理解を深める
A従来のツールの理解不十分なところの解明や使い勝手が悪いところの改善をもくろむ
B今行っている○○団体でのキャリアカウンセリングのクライアントを想定して実際に使える絞り込んだツールを作成
メンバーの中には現場で活動している者も多い
それらの人々の意見を取り入れて、現場で使えるようなツールを目指して取り組んできた
その結果できあがった14種類のツールを今回の合宿で実際に全員で記入してみるというのが今回の合宿の最大の課題であった
3つのグループに分かれて実際に各人が記入し、それを基にしての意見交流を行う
ツールの数が多いので分刻みの作業となる
「今の自分を見つめ直してみましょう」から始って「これからどんな時代になり、どんな生き方をしたいですか」で終了
実際に記入してみると理解が不足している点や使い勝手の悪さや改善点が見えてくる
活発な意見交換がされる
朝から休み無い作業の連続であったがやりとげたような心地よい疲労感が残る
終了後は温泉に入り、会食と2次会
2次会では徹底した自己開示を行うのが恒例である
一人ひとり酒の勢いもプラスにして思っていることをどんどん話しだす
自己開示で自らが元気になり、人の話から元気を貰う
この自己開示は会の目的の一つにしており、会運営の大きな原動力になっている
この自己開示が団体の活動が長続きしている大きな要因の一つである
話も盛り上がったが飲んだ酒の量も半端でなかった
翌朝、空になった瓶の多さにびっくり
翌日9時から12時まで
前日の勉強会の内容についての振り返り作業
12月に行う総会を想定して会長からビジョンが示された
それに対して意見交換を行う
キャリアネットワークが活動を始めて6年
毎月1回の勉強会を継続してきた
最近は勉強会と同時にカウンセリングも行っている
年1回のフォーラムも継続開催してきた
20余名の少数の団体ではあるが、現場で学ぶ、現場から発信するという現場主義を活動方針として草の根運動的な地道な活動を継続している
継続できているのは、いいメンバーに恵まれたからといえる
メンバー同士が自己開示をしながら、学びも遊びも楽しくやっている
私個人としても、がんで落ち込みそうになるときにメンバーからの応援でずいぶんと助けられた
このような団体で活動の場があり、居場所があるということはこれからの人生にとって大きな支えである
今後も足手まといにならないように自分らしい活動を継続していきたいものである
2009.11.30:choro
[2009.12.01]
共同詐称・38歳 (choro)
[2009.11.30]
ほんとにすごかった! (おせっかい屋)
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