choro note

▼ケニア旅行「トピックス」・2

『障害児ぼ授産所(職業訓練校)』
松村てるさんという女性と一緒に行動する
てるさんは元学生運動の闘志であったが今はアフリカに骨を埋める覚悟でティカという街を根拠地として支援活動をされている
そのひとつがこの授産所での支援
障害児の何人かに奨学金をだしている
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『「ティカ」のスラム街の中の小学校』(ナイロビより車で30分)
ティカのスラム街は人口8万くらい
その中の小学校    子供たちはてるさんの周りにわ!と集まる
建物はそまつなものであるが、中では子供たちの熱気が感じられる

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『「ティカ」のストリートチルドレン』
この日は大雨 体育場の一角に小さな部屋にストリートチルドレンが集まる
てるさんが用意した食事と飲み物をむさぼるように摂る子供たち
空腹に耐えきれなくなるとシンナーに走るのだそうだ
てるさんはこの子供たちを収容して一緒に生活できる館を立てるために奔走中
ストリートチルドレンのドキュメント映画「チョコラ」が作られた
7月21日仙台でてるさんの講演と映画「チョコラ」の上映が行われる
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『ダフ二の動物孤児園』
テレビなどでお馴染みの獣医の神戸さん宅を訪問
神戸さんはもう30年以上ケニアで暮らしている
神戸さんと一緒にキリン園(キリンを放し飼いしている)を見たあと動物孤児園にいく
親を失ったり傷ついたりしている像やサイの子供を世話しているところである
テレビでも度々紹介されている
動物保護のために懸命に取り組んでいる様子が伝わってくる
アフリカの子供たちも観光客にまじって沢山見物にきていた
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『付記』
サファリのようにアフリカならではの観光は楽しんだがそれ以上のカルチャーショックのようなものを感じて帰ってきた
そのショックは時々思い出される
考えさせてくれる
豊かさとは、家族とは、幸せとは・・・
60歳を過ぎてからの旅行として「いい旅行」であった



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2009.06.22:choro

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